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存在してても気づかれない。特に役にもたってない。それでも、元気にやってます。
最近はまりました。
1回目は、主人公の田中麗奈が全く家から出ない残念さ。
舞台劇のように、初めての一人暮らしのダラダラした毎日。
・・・引きこもり?
この子大丈夫か?と思うんだけど、だんだん可愛く見えてくるし成長している。
登場人物がみんな面白くて楽しい。
もうすぐ終わっちゃうんだけど。

昨夜も明太子を食べるシーンがあって、見ていたら食べたくなって・・・。
前回はガマンしたけれど、今日は冷たい雨が降る中、我慢できなくて買いに行ってしまった。
しかも、一番美味しい明太子を売ってそうなスーパーに!

今晩はカレーを作ってあるけど、私だけ明太子食べようか悩み中!
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【2015/02/18 19:59】 | レビュー
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映画館で観ました。
先日、BSでやっていました。

私の友人達も集まりする会話が、「健康」「年金」「介護」となる年齢になりました。
遠い先の話だと思っていたのに・・・

若い時なら、どう感じたのでしょうか?
親の愛情が、兄弟間で偏っているのではないかとか、親子でも相性があるのではないかと悩んだ子供時代。
自分が親になり気づく親の苦労。

今はただ、感謝の思いしかありません。

気づかなかった親の愛や、伝えたかった親への感謝の思いが、こみ上げてきます。

走馬灯のように思い出される親との思い出。
あの時に、父は 母は 何を思っていたのでしょう。

どんな人生を歩んで、何を思って生きていたのでしょうか。

もう確かめるすべもありません。

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【2014/05/10 10:14】 | レビュー
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長女と、はじめて2人で映画を見に行きました。
最近仕事でちょっとストレスの多い長女を励まそうというのを言い訳にして、自分も気分転換です。
長女は、トイレが近いので途中で抜け出せない映画館には難色を示したが、気にしない私です。
誘ったのは、「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」
たぶん、ドラマチックな展開は無いだろうけれど、毎日をがんばって生きる等身大の女性の話だろうと思ったから。
娘には、ちょと彼女達は年上だけれど。
毎日の日々は、ドラマのようにはいかない。
退屈でつまらない毎日で、情熱的な出会いも宇宙人が攻めてくることもない。
それでも、毎日のささやかな喜びを支えに生きていこうと、みんながんばっている。

明日もがんばろう・・・と思えればいいかな。

まいちゃんのセリフに「捨てたほうの人生も、ありだったかな・・・」というようなものがありました。
そういう岐路を幾度も重ねて、私達は生きているわけだけど・・・。
「結果的には、これで良かったんだ。」と思って前を向いて歩いていこうと思います。

映画の三人の女性は、みんな身近に感じられて好印象です。
男の人とじゃなく、女同士で行くのがいいのかもしれませんね。

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【2013/03/12 10:04】 | レビュー
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「東京家族」を観た。
小津安二郎監督の作品に凝った事があり、以前何本か観たけれど、一番印象的だったのが「東京物語」だった。
だから、必ず観ようと。
でも、逆にガッカリもあるんじゃないかと思ったから、別物として観るつもりで。
素晴らしかったです。
もちろん、小津作品とは違いますが。
恐ろしい事に、私は以前は嫁役の原節子さん視点でしたが、今や母親役や娘役にも入れるという時の流れ!
いずれ迎える老後が、ちらちら・・・。
俳優さんの素晴らしさも当然ながら、林家正蔵さんのキャラクターも素敵で、落語家と同時にりっぱな俳優さんですね。
東日本大震災のエピソードにこだわらなくても良かった気もするし、次男の恋人の蒼井優に対してあっさり受け入れすぎじゃない?という疑問は残るけど。
知り合って間もない女の子に、息子に内緒でお金を預けたりするのも抵抗あったかな。
私の方が、心が汚れているのね。
原節子さんと母親のエピソードが感動的だっただけに、ちょっと・・・ね。
作品としての状況的には、仕方ないのでしょうけれど。
故郷でも、妻夫木君役の昌次に対して、自分で言わないの?!と嫁目線では紀子に同情。
ただ、腕時計のエピソードで、ふと母の腕時計を思い出した。
働いていた母の手には、いつも時計があって「大人の女性」の象徴で憧れた。
金の小さな時計で文字盤は長方形だった。
あれ・・・もう無いんだろうなぁ・・・。

狭い都心のマンション暮らしの私達夫婦。
住まいの自慢は、立地の良さと日当たりの良いベランダからの景色。
子供達は、独立を企てているけれど、立地の良さに今の所は滞在している。
いつか、夫婦二人暮らしになったら、綺麗にリフォームしようと思う。
徒歩圏に病院もあるし、店には事欠かない。
駅は目の前。
タクシーはいつでも捕まる。
老夫婦にとって、生活には困らないだろう。
その為か、若い夫婦で入居したのが、いつの間にか親夫婦とチェンジしている家庭もある。

お風呂の水道がもれる。
いつだったか、私が東急ハンズで部品を買って直した。
部品の交換で解決しないなら、私の手には負えない。
このお風呂は、いつまでもつのかと思いつつ、水道を元から止めて部品を点検すべく分解を始めたら・・・。
ネジの緩んでいた部分を発見。
部品に破損は見られないから、ネジを締めなおしてみると、大丈夫そう。
もう少し、がんばれるかな。

お気に入りの家具をリフォームして、不要になった子供の物を捨てたら、思い出と一緒に夫婦2人でここで暮らそう。

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【2013/02/03 13:37】 | レビュー
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なんというか、とてもイロイロあって…ご無沙汰です。
とにかく、怒涛の毎日でした。
おまけにそれらは、まだ現在進行形であり、さらに私はGWあけに親知らずを抜きます。
もう、考えるのもイヤになったので「ケ・セラ・セラ」です。
なるように、なるさ!…という心境です。
ひとつひとつ言うのも疲れるので、省略です。


今日、夫と「わが母の記」を観に行きました。
笑って泣きました。
いい映画でした。
私のつまらない感想など書けません。
気になる人は、ぜひご覧になってください。

高齢の親をもっている者なら、必ずどこかで心に響くでしょう。

帰りに夫と、土風炉でちょっと呑んで帰宅。

月が綺麗だった。

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【2012/05/05 23:06】 | レビュー
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懐かしい鎌倉や湘南の風景。
夫に、将来古民家なんてどう?なんて話していた。
最近は行ってないなぁ…。

中井貴一さんと小泉今日子さんはもとより、脇役の面々もすごく素敵!
いやぁ、若い子に負けない可愛らしさですね!

住んでみたいけど…潮風と津波が心配な私ですから、この都心の便利な街から離れることは難しいだろうな。
いよいよ明日は最終回。
終わっちゃうのは残念。


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【2012/03/21 18:19】 | レビュー
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あろはさんへ
真昼
湘南・鎌倉は、とっても素敵場所で、家族みんなが好きです。
久しぶりに夫と腕を組んで歩きたくなりました。
あろはさんは、江ノ島だけ見て帰ったみたいだけど、その先も素敵ですよ。
長谷寺や高徳寺、八幡宮…小町通でビール飲んだりソフトクリーム食べたり、海沿いを歩いたり…。
一日では回りきれません。
素敵なお宿もあるんだけど…、いつも日帰りの私達です。
案内してあげたいんですけどね。
邪魔者は遠慮して、ご夫婦で行きますか?

良い刺激に!
あろは
久しぶりにはまったドラマだったので
最終回になりがっくりしてます。

でも、すごく刺激を受けました。
「かわいいおばさん」目指して頑張る気力が
モリモリ出てきて良い刺激となりました。
まずはスニーカーとGパンから卒業かな~。(笑)

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西武線に乗ると目に付いていたポスター。
秩父の風景のようだ。
どうやら、アニメーションのキャラクターらしい。
秩父は去年から、何回か行った。
宝登山に蠟梅を見に行ったり、芝桜や曼珠沙華を見に行ったり・・・。
絵はたいそう綺麗で、ちょっと気になっていた。
それが「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」という作品だった。

オタク文化に、あまり興味の無い私でも、秩父の綺麗な風景を見るだけでも価値があるかと思った。
内容は幼い頃仲良しだった子供達は、秘密基地を作って遊んでいた。
ある日、その中のマスコット的な少女が事故死して、彼らはバラバラになっていった・・・・。
その少女が、突然高校生になった主人公の前に現れて「願いを叶えて欲しい」という。
しかし、少女もまたその願いを思い出せない。
彼女の願いとは・・・。

「よみがえり」とか「いま、会いに行きます」とかを連想させたけれど、違っていた。
誰でも、思春期の頃にもっていた感情を、生き生きと描かれていて、せつなく悲しい話で、1話目から泣きそうになった。

年をとっていい事なんか、一つもないと思う事がある。
子供達なら、主人公達に思いを重ねるだろうけれど、今の私は親の気持ちにもなれる。
その分、きっと辛くせつない思いを共有できると思う。
年を重ねる事も、悪くないのかもしれない。

いつもと同じ日々の連続の中で、たわいも無い事で喧嘩をして、それでも明日に謝ればすむことだと思って過ごす事はいくらでもある。
明日やればいい・・・と。
その明日が来ない事なんて想像もしないで。
去年の3月11日。
朝喧嘩をした親子、前日に喧嘩をした恋人達や友達・・・。
仲直りをする機会を失ってしまった人達は、何人いるだろう・・・。

久々に、泣きました。

今できる事は、今しよう。
大切な人に、その思いをちゃんと伝えていこう。

ちょっと、心が乾燥注意報の人、一度ごらんください。


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【2012/02/10 01:17】 | レビュー
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妹から、撮って欲しいドラマがあると言われた。
妹は、昔から映画やドラマが好き。
高校の時も、映画雑誌を買っていたらしい。
「金妻」も観ていたようだ。
なのに・・・、なのに、なぜか録画機器がないらしい。
妹夫婦は、そういうところには執着が無いようだ。

今日、片付けをしながら観てみた。

仕事をバリバリして独身の小泉今日子役と、若くして結婚した専業主婦の飯島直子役。
どっちつかずの私は、どっちもわからないような・・・。
どちらもわかるような・・・変な感じ。

二人の言葉には、けっこう共鳴するかなぁ・・・。
妹がはまっているのも、わかる気がする。

な~るほど、最近会った妹との会話にも、影響がある気がしてきた。
「若い時みたいに、どきどきしたりわくわくしたり、男の人と会うのに服を選んだり、素敵なお店に行ったり・・・、そういう恋愛みたいなものがしてみたかった。」
中井貴一のお見合い相手のセリフにも共鳴する人がいるかも。
また飯島直子役の言葉も、説得力がある。
「お洒落に気を使わなくなったのは、それでも大丈夫だと安心していたから。」
「いろいろ不満はあっても、そんなものだと思って、けっこう幸せだと思っていた。」
女性としての自分を意識する瞬間って、大切だよね。

私は早く結婚したから、早く所帯染みたと言われたくなくて、がんばったかなぁ・・・。
夫に対してというか、自分のためにだけど。
あまり一緒にいられない夫婦だから、努力しないと一緒の時間はつくれない。
たまにしか会わないのだから、その時だけは頑張ってお洒落をする事もできたかも。
夫がどこかで聞いたと、言っていた。
「夫婦仲の良い秘訣は、あまり会えない事。」

今や仕事仲間になりつつある私達だけど、私は掛け持ちの仕事があって、通勤している。
声の仕事だから、たまに怠けてジーパンだったりするけれど、ちょっと頑張ったほうがいいかなと反省。

でもね、一緒には出かけるようにしている。
去年の今頃は、秩父の宝登山に蠟梅を見に行ったし、河津桜も見に行った。
ミッドタウンのイルミネーションや六本木ヒルズや絵画展も行っている。
時々、子どももついてくるけど。
だって、夫と会えないのは、子供も同じだったから。
夫婦の時間も家族の時間も、大切にしたいんだよね。

ただ同じ空気を吸って同じものを見て、同じ思い出を共有する事って、大切だと思う。

そんな訳で、夫婦旅が家族旅行になっちゃうんだよね。

さてさて、記録的な豪雪の東北に間もなく乗り込む計画の我が家。
綺麗な雪国になるか、厳しい雪国になるかわからないけれど、思い出に残る家族旅行になる事は、間違いなさそう!

そんなわけで、今は会うと東北の雪情報を交換し合い盛り上がっている。
「わくわくどきどき」のはずんだ声で(・・・恋愛とは、違う動機?)
私達は、きっとこれからも、わくわくどきどきできる夫婦を目指そう!

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【2012/02/05 00:23】 | レビュー
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cookie117 さんへ
真昼
> 真昼さんは時間の見つけ方が上手だなと思います。
ハズレでーす!
けずられる時間は、睡眠と家事!
いやぁ、もう主婦失格ですよ。


cookie117
「最後から2番目の恋」・・・見てません(^^ゞ
ちょっと、気にはなってたんですけどねぇ。
ほうほう、年代が近いから、色んな事考えさせられるんですね。

確かに、結婚生活はそんなものだと自分を納得させようとはしてましたかね・・・幸せだとは思わなかったけど・・・。
占いでも(あたるのか?)現状に満足せず、もっと上へ、という性格なようですから(努力はしないんですけど)・・・(~_~;)

真昼さんは時間の見つけ方が上手だなと思います。
忙しいとポイントをつきやすいのかな?
ダラダラ生きている私は、反省 (^^ゞ


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映画「RAILWAYS 2」が良かったので、以前録っていた映画「RAILWAYS1」も観てみる。
こちらは、中井貴一氏主演の49歳で電車の運転手になった男の話。
これもまた、風景といい行ってみたくなる綺麗な映像で素敵。
やはり大きな画面で見たかったと思う。

でも、夫婦愛の話なら、やっぱり「2」の方が良かった。
「1」は夢を叶えて運転士になった男の話。
夫婦愛というより、家族愛とか親子愛かなぁ・・・。
「2」は、夢をあきらめて運転士になった男の話。
妻への思いをうまく示せない不器用な男を、三浦友和氏が素敵に演じている。
ラストシーンは、とても素敵!

「1」「2」共に、共演者達もまた、ちょい役にいたるまでとても素敵!

作り手の思いを、主人公達に饒舌に語らせてしまう最近のドラマや映画の多い中、多くを語らせる事なく俳優達の微妙な表情やしぐさで表現するこの映画に、私はとても魅力を感じる。

次回作も期待してしまう。

夫婦で映画を観終わって映画館を出る時には、隣を歩く見慣れた顔も、なんだか愛おしくなるかもね。

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【2012/01/04 23:11】 | レビュー
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NHKBSプレミアム、「還ってくる雪」~ふるさとを守る人びとの記録~山形県西川町大井沢の住民の一年の記録。
山形県でも豪雪地帯であり、過疎化がすすんでいる村の1年の記録でした。

http://www.nhk.or.jp/sendai/mainvisual/pickup/kaettekuruyuki_0703.html

「神様おんび」という祭りを通して、村の1年を紹介していました。
小学生の子供が、山の神様をおぶって家々を回るのですが、それによって子供の成長を村人達が知る事となり、子供たちと年寄りの関わりもできるわけです。
若者は村を出ていき、村には夏になると村人よりもツバメのほうが多くなるという。
互いをいたわりあう年寄り夫婦の姿が、とても感動しました。

東京のIT関係の仕事をしている長男が、お盆に帰ってきて「故郷が変わらない事が大切だ」というが、一人暮らしになった老いた母親の生活は、3人の嫁いだ娘夫婦が支えています。
その長男(弟)の言葉に、姉の夫が意見する。
「住んでいる者は、大変なのだ。故郷を変わらずに残したいなら、10年後(たぶん定年したらって事だろう)おまえがここに住むか?」
ずしりとくる言葉だ。
たまに来るものにはわからない、豪雪地帯の生活とそこに生きる者の思い。
一人暮らしの母親は、高齢のうえに田んぼで怪我をして以来足が不自由だ。
そのうえ、耳も遠い。
自分の母親を考えても、雪深くなくても一人暮らしは心配なのに、豪雪となると・・・姉の夫の言いたい事も察しがつく。
短い夏が終わり、冬支度を始める。
関東平野育ちの私には、雪囲いがわからなかった。
家の中は暗くなり、家が雪の中に埋もれてしまう。
そんな閉ざされた冬の生活の中で、それでも92歳と88歳の老夫婦がいたわりながら明るく笑っている姿に、感動した。

美しい山形の映像と、そこに生きる人達の生活を淡々と追っているのだが、決して暗くならず重くならず、心が温まる映像である。
それでいて深く心に残るのは、その奥にある深いものがあるからだと思う。

言葉では、うまく表現できないので、ぜひ録画した人は観て欲しいと思う。

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【2011/11/03 22:56】 | レビュー
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