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存在してても気づかれない。特に役にもたってない。それでも、元気にやってます。
一人で朝を迎えることを、寂しく思わない人はいない。
ましてや、高齢になれば。

私と妹が泊まりに行くと、母は朝を一人でむかえずにすむ事を喜んだ。

昨日、出勤途中に母に電話をした。
時々、改札を抜けて人ごみを歩きながら、母に電話をする。
最近の私の日課になるつつある。
わずか数分の親孝行。
「おはようございます。おかわりはありませんか?」
母は、「玄関にある赤い花が綺麗で、とても気に入っている」と言った。
「私が妹と買って置いてきたシクラメンでしょう?」と私が言った。
「あら、そうなの?ありがとう。」と母は嬉しそうに何回目かの礼を言った。



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FC2blog テーマ:親の老後と介護 - ジャンル:結婚・家庭生活

【2012/11/22 23:06】 | 母&義父母
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cookie117 さんへ
真昼
ありがとうございます。
親の心配も日に日に増してゆくけれど、我が家の場合は・・・子供の心配も永遠に不滅です(涙)


cookie
良い親子関係ですね。
こちらまで、心が暖かくなります(o^―^o)
でも、お母様が一人という事は心配ですね。
子供の心配がなくなれば、親の心配・・・段々と私たちもそういう年代になって来てるんですね。


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