存在してても気づかれない。特に役にもたってない。それでも、元気にやってます。
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私達夫婦が観たかったのは、あくまで「ゴッホ展」だった。
私はポスターで何度も期間を確認したくせに、うかつにも美術館に対しては気にしていなかった。
六本木であるというだけで、なぜか六本木ヒルズにあると思い込んでしまった。
近いという油断があったのだ。
スカイプラネタリウムに息子が行ったと聞いて私が「ゴッホは観た?」と聞いた時も、彼がちょっと顔をしかめ首をかしげた時に、もっと追求すればよかった。
息子は、チケットが「スカイプラネタリウム」と「展望台」と「美術館」のセットだったと教えてくれた。
そこで、彼は美術館に行ったというから、私は「ゴッホ」だと思い込んだのだ。
「こいつにゴッホがわかるわけ無いじゃない?」と次女が笑った時にも、気付くチャンスはあったのだ。
けれど私は、すっかり思い込んだのだ。
このセットは、信じられないくらい「お得」だと。

イルミネーションを楽しみにしていた私達は、すでに出発が遅れた事もあり美術館から回る事にした。
息子も言ったのだ。
「美術館は入場が早く終わるから、さっさとはじめに片づけた方がいいよ。」
ゴッホをさっさと片付ける?ここでも違和感はあったのだ。
入場してすぐに、確信に満ちた違和感があった。
ひどく病んでいる印象の入り口の女性の写真。
変に白でイメージされた入り口は、生理的に不安定な印象を強く感じた。
始めに入ってきたのは、真っ白な骨?の世界。
「・・・ねぇ、この先に・・・ゴッホがあるの?」夫が聞いた。
「残念だけど、断言するわ。ゴッホは一点もない。」と私。
「じゃぁ、これ・・・なんなの?」
「わからないけど・・・なんかの縁ね。」
「ゴッホは?」
「六本木だった事に間違いは無いから、この展示会から出たら携帯で検索かけて連れて行くから、今はこれを観賞しましょう。」
私は、夫にそう伝えたけれど・・・その不気味な世界に、ちょっと困惑した。
夫は私が必ず「ゴッホ展」に連れて行ってくれると信じていたらしく、何も文句も言わず観賞していた。
確かに、自分達で調べてくるタイプのものではないから、縁があったというしかないかも。
後で夫がネットで調べたクチコミで、気分が悪くなって途中で係員に頼んで退場させてもらった人もいたという強烈なものだった。

しかし、私に任せきりの夫とは違い、夫の寝坊とこのアクシデントで、「ゴッホ展」を確実に今日見られるか・・・私は不安になった。
展望台も楽しみたいし、プラネタリウムも時間をかけたい。
第一、美術館はどこ?近いのか?
彼がこの不気味な世界を観賞している間、私は必死でプランを練り直していた。

好きな世界かと聞かれたら、はっきり言おう。
私はNO!
けれど、悪夢に出るんじゃないかと思われるほどに強烈な印象はあった。
小谷氏にしたら、それで満足かもしれないが・・・。

どうぞ、オタク系のそのテが好きな方は、すぐ来場される事をおすすめする。
しかし、不気味な世界を苦手とする方は、遠慮されたほうがいい。


さて、このアクシデントの直後、私達は「スカイプラネタリウム」へ。
こちらは、以前サンシャインのプラネタリウム「満天」で寝込んだという汚名がある夫も、ずっと起きていた。
かつて無いタイプのプラネタリウムだった。

「スカイプラネタリウム」の感想は、また次の機会に。


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【2010/12/14 01:47】 | レビュー
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