存在してても気づかれない。特に役にもたってない。それでも、元気にやってます。
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長女が不機嫌な顔で帰宅した。
クリスマスイヴだというのに、たいへんなクレーマーに遭遇したらしい。
運が悪くその時にいたスタッフは、長女をライバル視していて、常に足を引っ張る同期の子。
長女が先輩を呼んで欲しいと頼んだけれど、彼女は自分の作業が落ち着いたらと呼んでくれず、結果最悪なクレームに。
長女の怒りは、お客様というより同期の子に対してだ。
テレビも取材に来るようなテーマパークでバイトしていた長女。
接客のキャリアはあるだろうとは思ったが・・・。

「接客業をやる以上、クレームはつきものだと思うけど。」
「それはそうだけど・・・。」長女は、納得がいかないようだ。
「反省して、次の対応に生かすのはいいと思うけど。
 それがすんだら忘れる事も必要だと思うけど。
 いつまでも引っ張っていたら、接客業はやれないと思う。
 コールセンターで働いて、私はそう思った。」
長女は、憂鬱な顔をしながら風呂に行った。

はじめの頃は、私だってクレームに当たると、ほんとうに続けられる気がしなくなったほど憂鬱になった。
もともと本業ではないコールセンターのバイトだし、経済的に必要性がなければ辞めたいと思っていた。
クレーマーに言われた事が頭から離れず、一日憂鬱になったこともあった。
お客様の言葉より、上司の言葉のほうに傷つけられた事もあった。
そんな時に同期の仲間と、思いを共有したり、慰めあったり・・・なんとかやり過ごした。
でもそのうち良い意味で、だんだん慣れてきて・・・今ではあまり引っ張らないようになった。
クレーマーの一言一言に傷ついていたら、心が壊れてしまうからだ。

長女の場合は、クレームについて傷ついているのではなく、おそらくは悪意があるとしか思えない仕事仲間だ。
けれど、その子のそういうところは、おそらく他の人にも気付かれ始めるだろう。
もし気付いてもらえず、上司や仲間から信頼されなくなり居づらくなるなら・・・
そんな子に騙されてしまう様なスタッフばかりなら・・・
それで長女の精神が不安定になり、日常生活に支障をきたすほど思いつめるような事になるなら・・・
転職を考えてもいいと思う。
辛抱して乗り越える試練と、精神を病んでただの徒労に終わるような苦労は違う。
この見極めが難しいわけだけど・・・。
最近の若者は離職率が高いなんて非難されるけど、辛抱するだけの価値もない事なら、新しいスタートをきったほうがいい。
今の社会は、私達の時代の時のように、新人を時間をかけて育てようとする余裕がない。
そのうえこの不況。
今の若者は、不幸だと思う。
だからこそ、自分の中で辛抱するだけの価値を感じられる仕事に出会えたら、その時は本気で頑張る時だと思う。
長女にとって、これが試練なのか徒労なのか・・・それを決めるのは長女だ。

私にできる事は、ただ見守るだけかな。

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【2010/12/25 00:58】 | boys&girls
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