存在してても気づかれない。特に役にもたってない。それでも、元気にやってます。
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仙山線に乗ると、二女が「何この番号!気持ち悪い!!」と携帯を覗く。
知らない番号からの電話に、無視をきめた娘。
その局番に、どきっ!!

義父母に違いない!!
私と夫は、携帯をかばんの中に入れている。
しかもマナーモード。
鳴っても気づかない。
夫の携帯→私の携帯→長女→二女・・・たぶんその流れだ。
長女は携帯の電池が切れており、二女は偶然携帯を見ていたから気づいた。
即刻、夫に電話をかけさせた。
車内であったため、マナーにうるさい息子は、顔をしかめた。
すみでコソコソかけた訳だが、義父母を苦手とする息子にとって、気が重くなる事態だ。
だからこそ、行く前から義父母が不機嫌になられると、息子が困るだろうと焦った。
想像通り、「いつ来るんだ?」という電話だった。
「『山寺によっているのか?』とか不機嫌そうだった。まったく自分達が『長い時間だと疲れる』とか言うから、ゆっくりしていればコレだっ!!」
夫も義母の電話で、気分を害したらしい。
このメンドクサイ事態に、私と息子のピンチ!
「来るな!」と言ったり「早く来い!」と言ったり、息子でなくても気が重くなる。
「オレも頑張るけど、マジフォロー頼むからな!」と姉に言う息子。
姉に笑顔の練習をさせられ、「爽やかさが足りない」とダメだしをされ、すっかりからかわれ哀れな息子。
親にせっかくの楽しい気分を台無しにされ、ムカつく夫。

実際に行ってみると、義母は痛い足をおして道まで出迎えてくれて、義父も大変歓迎をしてくれた。
地震の時の話や、なまりたっぷりの日常の話にも、息子は笑顔で応えた。
最後には、義父の手をとり「また来ます!」と励ました。
神経質なシャイボーイである息子の、親には見せない別な顔があった。
彼の外での評価された言葉が、頭をよぎった。
みんなこの顔で、だまされたのね?
教員から「ラグビー部の良心」と言われ、帰国子女から「ジェントルマン」と言われ、友人達の親から信頼された理由は、この外面だったのだ。
しかし社会においては、この振る舞いこそ大切なのだ。
少年野球なのか、ラグビー部なのか、陸上部で養われたのかわからないが、息子が頼もしく見えた。
彼も、ちゃんと大人になっていたと嬉しかった。

私が、ここ数年ずっと心配していた「息子の祖父母との再会」は、「案ずるより生むが易し」という夢のような結果で終わった。
私達が帰る時には、義父は体を外に乗り出して手を振った。
血のつながりとは、こういうものなのだと思った。

無事に大役を果たした息子は、昨日まで見せていた黄昏た顔は消えうせ、上機嫌!
彼もまた、神経を使っていたのだ。

しかし、幸か不幸か短い滞在となったの良かったかも。
年寄り達は、孫に説教する時間が無かったし、孫達もボロが出ないうちに帰れたから。
結果オーライ!

帰りは、仙台から東北新幹線で。
東日本大震災で報道された仙台駅は、すっかり以前の姿になっていた。
駅には七夕の飾りもあった。
翌日の仕事を考え、ゆっくりもできず、新幹線で帰宅した。
もちろん、帰りの駅弁は「牛タン弁当」!

私の企画した予定は、期待以上の成果を収め全て無事に完了!

後は・・・息子よ、勉強してくれ!

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【2011/08/15 00:56】 | boys&girls
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