存在してても気づかれない。特に役にもたってない。それでも、元気にやってます。
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西武線に乗ると目に付いていたポスター。
秩父の風景のようだ。
どうやら、アニメーションのキャラクターらしい。
秩父は去年から、何回か行った。
宝登山に蠟梅を見に行ったり、芝桜や曼珠沙華を見に行ったり・・・。
絵はたいそう綺麗で、ちょっと気になっていた。
それが「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」という作品だった。

オタク文化に、あまり興味の無い私でも、秩父の綺麗な風景を見るだけでも価値があるかと思った。
内容は幼い頃仲良しだった子供達は、秘密基地を作って遊んでいた。
ある日、その中のマスコット的な少女が事故死して、彼らはバラバラになっていった・・・・。
その少女が、突然高校生になった主人公の前に現れて「願いを叶えて欲しい」という。
しかし、少女もまたその願いを思い出せない。
彼女の願いとは・・・。

「よみがえり」とか「いま、会いに行きます」とかを連想させたけれど、違っていた。
誰でも、思春期の頃にもっていた感情を、生き生きと描かれていて、せつなく悲しい話で、1話目から泣きそうになった。

年をとっていい事なんか、一つもないと思う事がある。
子供達なら、主人公達に思いを重ねるだろうけれど、今の私は親の気持ちにもなれる。
その分、きっと辛くせつない思いを共有できると思う。
年を重ねる事も、悪くないのかもしれない。

いつもと同じ日々の連続の中で、たわいも無い事で喧嘩をして、それでも明日に謝ればすむことだと思って過ごす事はいくらでもある。
明日やればいい・・・と。
その明日が来ない事なんて想像もしないで。
去年の3月11日。
朝喧嘩をした親子、前日に喧嘩をした恋人達や友達・・・。
仲直りをする機会を失ってしまった人達は、何人いるだろう・・・。

久々に、泣きました。

今できる事は、今しよう。
大切な人に、その思いをちゃんと伝えていこう。

ちょっと、心が乾燥注意報の人、一度ごらんください。


FC2blog テーマ:アニメ・感想 - ジャンル:アニメ・コミック

【2012/02/10 01:17】 | レビュー
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