存在してても気づかれない。特に役にもたってない。それでも、元気にやってます。
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私の下の親知らずは、真横に歯茎の中に埋まっていました。
こういうケースは、生えようとして奥歯を圧迫して痛みとかあるようですが、私に記憶は特にありません。
つまり…特に問題を感じる事はなかったのです。

ところが、手前の奥歯の奥に、ぽつんと白い点が出来ました。
ほんの少し、歯茎の上に親知らずの側面が顔を出していたようです。
その手前の奥歯と埋まっている親知らずの間に食べかすが入り、奥歯を虫歯にしていると言われました。
こうなると奥歯を治療したところで、いたちごっことなりいずれ親知らずも虫歯になり、結果的には抜かなければならないと。
それなら、少しでも若いうちに抜いてしまったほうがいいと。

しかし、その抜歯を聞いて驚愕!
歯茎を切って埋まっている親知らずを抜く為には、骨も削らなければならない。
当然、近くの総合病院の口腔外科での手術という事でした。
一回で抜けないから、歯を割って分割して…と歯医者の話はすすむ。
私は、話をさえぎって拒否!
しかし、医師の説得は続く…。

結果、私はGW明けの5/7に決行。
仕事を考えれば、GW前に抜いて有効に祝日を使えば休まなくていいけれど、何かあった時に病院も休日対応になる訳ですから、大事をとったらGW明けの月曜日と用心しました。
親知らずの抜歯は、その生え方と場所によって個人差があるようです。
上の歯は意外と楽だが、下の奥歯は大変と聞きました。
ましてや、横向きの私のケースは厄介らしいとの事でした。
職場で友人に聞きましたが、比較的に楽だった人と、最終的に入院になった悲惨なケースまであり、結局のところ自分のケースは要注意と認識しました。

…ですが、予想を超えました。
麻酔をがんがん打たれているので、抜歯の最中は痛みは特にありませんでしたが、音が怖い!
恐ろしくて、目を閉じていました。
抜かれた私の親知らずは、ばらばらになってました。
傷跡は縫合しました。

あれよあれよという間に、頬が腫れ始め顔の輪郭も変わりました。
麻酔が切れて完璧に寝込んでしまいました。
急激な冷やしすぎは悪いというので、タオルをぬらして頬にあて横になる訳です。
もう、何も食べられません。
口をすすぐと、出血しているので、真っ赤な鮮血が…。
もちろん熱を持つし、鎮痛剤も最低4時間あけてというけど、次に飲めるまでの待ち遠しい事。
飲んだところで、痛みが取れるはずも無く、ひたすら成すすべもありません。
時折、気晴らしに携帯でツイッターで検索して親知らずを抜いた人の呟きを見て連帯感をもつという情けなさ。
背中は痛くなるし、寝返りもままならないし、口も動かせない状態で一晩過ごしました。
ツイッターで男の子が「親知らずを抜いた夜は、世界を恨むレベル!」と呟いていましたが、恨む元気もありません。
翌日、消毒にかかりつけの歯医者に行くと出血が止まっていないので、抜歯した先生と連絡を取ってくれて、急遽また抜歯した病院で診てもらう事になりました。
そして、さらにまた追加で縫われました。
病院の待合室で1時間ほど待って、出血が止まり始めたのを確認していただき帰宅しました。
前日に鎮痛剤と化膿止めを頂いていましたが、さらに止血剤など数種類の薬も出ました。
後は、近くのかかりつけの医者で消毒に通いながら、4日目から仕事場へ行きました。
さすがにバイトのコールセンターは有休を取って1週間休んでいましたが、本業は休めません。
マスクをして顔を隠して、無理をしない程度に仕事を始めました。
晩御飯は、数日長女が頑張って作ってくれました。
早く帰宅した長女の仕事の愚痴話を聞きながら、御粥を食べる日々でした。
クックパッドで長女が毎回挑戦した料理を食べる事はできなかったけれど、夫が喜んで食べていました。
残ったものを、長女はお弁当に夫に持たせてくれたので、今回の彼女の貢献は上出来です。
コールセンターの再開日は、話し続けられるかと心配でしたが、なんとか無事に乗り切りました。
抜糸は、15日でした。
しかし、程度は弱くなったといっても相変わらずの痛みが続いています。
今日も鎮痛剤をもらう為に、歯医者に行ってきました。
先生が診てくれましたが、どうやらまだ傷口がふさがっていないとの事です。
5針も縫った厄介な抜歯だった事が理由で、回復を待つしかなく、週に2回くらい消毒に通うよう言われました。
鎮痛剤と口内の消毒の為に、うがい薬も出ました。
なんとか口をあけて、反対側の方に食べ物を滑り込ませ、片方の歯だけでゆっくり噛んで食べるわけですが、これが疲れます。
さらに、うがいという新しい作業が追加です。

今もこうしている間も、にぶくずーーーーんと痛いです。
丁度1時間前に鎮痛剤を飲んで、それでも今は楽な時なんです。

陰気な顔をしていると、人は寄ってきませんから元気に振舞っているんだけれど…。
おかげで、夫は私がまだ痛みと戦っている事をわすれます。
私が抜糸するまでの間に、子供達は二日酔いでダウンする者もいれば高熱を出す者もいました。
大きくなっているとはいっても、油断のならない子供達です。
息子が私を見て言いました。
「かあちゃん…、いつまで?」
何の話かと聞いたら…
「その顔…いつまでやってるの?」
好きでやってないってば!!!
二女は、怖がって見たがらないし…。

所詮、人は孤独なのです。
痛みを紛らわせる為に、冷蔵庫を掃除したり、衣替えを始めたり、衣類の整理をしたり…。
ただ黙々と淡々と無心に、作業をするしかないのです。
そして、家族はそんな私を見て、回復したと思うのでしょう。


27日に、短大時代の友人達と再会の予定が入っています。
うん十年ぶりの再会のランチ会なのに、私はどうなっているのでしょう?
6月末には、妹夫婦と母を箱根旅行に連れて行く企画もあります。
これは私が企画を担当しているのですが…。
さらに妹からは、実家の庭の草取りを一緒に頼まれています。

回復が悪いのは、厄介な抜歯だけではなく…私の年齢もあるんだろうな…とさらにへこむ夕暮れです。

さて…、今晩も家族の為に晩御飯を作りましょうか…。

ちなみに、コールセンターで私のマスクの理由が親知らず抜歯と知ると、抜いた人も抜くようにすすめられている人も寄って来ました。

みなさん…親知らずに振り回されていらっしゃったのね…

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【2012/05/19 19:36】 | 生活
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