存在してても気づかれない。特に役にもたってない。それでも、元気にやってます。
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長男は一人暮らしをしたいと、守銭奴のようにバイトしてケチである。
自分は、家族から誕生日プレゼントもらっても、彼は誰にもあげた話は聞かない。
これが、末っ子ってもんでしょうか・・・?
ついにはバイトにまで、不恰好な握り飯を持ってくケチぶりである。
春休みに車の免許を取りたいという話を持ってきたが、虎の子の貯金はおろす筈も無く、親負担の依頼である。
彼は高校の時に、学校の教師から一人暮らしの勧めを聞いたらしい。
人間として成長する為に、一度は一人暮らしを経験する必要があると力説。
いろいろ理屈をこねているが、結局一人暮らしの自由が欲しいだけだろう?一人暮らしやルームシェアの憧れは、姉達もあった。
しかし進学の時に、家から通えるところをいう条件を出している。
仕送りはできないということに関しては、平等でありたい。
年の離れた姉2人がいる末っ子の彼は、家事を手伝ったことは無い。
洗濯や炊事は、合宿でやるくらいである。
生活能力は・・・低い。
確かに、いっぺんやってみろという気にはなる。
しかし、仕送りする余裕はない。
現実には、無理な話である。

ある日私は、彼に就職をどう考えるか聞いてみた。
「ねぇ、あなた仕事はどういう方面に考えているの?」
すると彼は、奇妙な返事。
「こっち方面」
「・・・?」
「就職は、東京だよ。だから就活は家からする。」
「・・・え?」
「オレ、帰って来るよ。就活はここのほうがらくだから。」
「・・・あなたの一人暮らしって・・・期間限定・・・?」
「うん。だから、大学の3年の秋くらいからだっけ?就活始まる頃まで。」

…あ、そういう事か。2年弱・・・ってこと?
つまり、溜め込んだお金が尽きるまで一人暮らしをするってことか・・・。
それなら、現実感ある。

「電化製品とか・・・どうするの?」
「だから、備えつきの所にするか・・・自分で買うか。」
「戻ってくる時には、どうするの?」
「家のと比べて、うちのより良かったら、俺が持っているのと取り替えればいいじゃない?」
「なるほど・・・。じゃあね、洗濯機は乾燥機がついてるのがいいな。それでね・・・」
息子は、私の顔をみて、あきれてため息をついた。

ところが、今年に入って女友達とのルームシェアの話題が途切れていた二女に、その話が復活。
親友の父親が海外転勤になるらしく、一人っ子の彼女の家は、結果一家解散。
親友が一人暮らしをする事になるから、それなら2人で・・・って事らしい。
今だって、やりたい放題の自由人の二女。
親と暮らしているという事は、もはや彼女の行動の抑止力にもなっていない。
社会人として働いており、その収入で生活するというなら止めるのもどうだろう?
こいつも今や、自分の茶碗すら洗わない。
親の協力なくして、どれぐらいの実力か思い知るのもいいかも知れない。

夫は、一家離散かぁ・・・とため息をつくけれど、それは違うだろう。
長女の話では、友人達の中には家を出たり戻ったりするケースもあるらしい。
その彼女は、結婚まで居座る気らしい。


今年は、どうなるのかしら。
東京は眠らない街。
娘達の職場も、遅い勤務時間には共働きの子持ちのママ上司は入らない。
独身の彼女達は、そういう時間に勤務が多いわけで、食事を共に取れる事は少ない。
ましてや、休日ともなれば友人と遊んでいるので、これまた親とは食事をしない。
私の作った晩御飯は、彼女達の分は朝食になる。
それもまた、出社の時間があわないのでバラバラ。
つまり、今現在でもすれ違い家族になりつつある。

気づけば、夫婦2人の生活になっているのかもしれない。

そんな私は、小津安二郎作品が好きだった。
凝って何作も見た記憶はあるが、詳細は忘れてしまった。
けれど「東京物語」だけは、覚えている。
私の母も「椰子の実」の歌を歌っていた。
歌詞を間違えていたかは、わからないけれど・・・。

今日は夫と、「東京家族」でも観に行こうかと考えている。


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【2013/02/01 12:19】 | boys&girls
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