存在してても気づかれない。特に役にもたってない。それでも、元気にやってます。
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私の両親の新婚旅行は、水上温泉「奥利根館」です。
父が亡くなる前に、両親は妹夫婦に頼んで訪れていた。
お別れが近い事を察していた2人にとって、夫婦の歴史をたどる旅だったのでしょう。
80代の母と、私もまた訪れたいと調べたが、水上温泉はバブル期の団体客で繁栄した後に、熱海・鬼怒川同様衰退していた。
「奥利根館」は廃業しており、母に見せることは出来ないと判断した。

最近の観光地は、「あまちゃん」同様、必死で努力していると感じる。
カラオケや宴会の施設よりは、露天風呂つきの客室など個人客のニーズに応えようとしている。
または、レジャー施設として取り組んでいる。
電車も車両など工夫しており、街自体も印象に残るように楽しませてくれる。
その努力は。きっと届いているはず。
「熱海」「水上」同様廃れてしまっているといわれる「鬼怒川」。
鬼怒川温泉の駅前には鬼怒太という鬼の像があり足湯もある。
東武ワールドスクエアやライン下りなど力を入れていた。
高齢の母を連れては行けなかったけれど、鬼怒太の前で母と写真を撮った。
母と妹と訪れた土地として、私には特別な場所になった。

千葉「館山」の駅もかわいかったし、山形県「山寺」の駅もレトロでよかった。
「下田」の駅も「黒船」のイメージを押し出して楽しかった。
駅は、観光地の「顔」。

「金色夜叉」や小津監督の「東京物語」で有名な「熱海」も、きっと数年後には素敵な駅になっている事を期待する。
「熱海」といえば、昔は新婚旅行で有名だったという。
新しい人生のスタートの思い出の地として、「熱海」を懐かしく思う人達がきっとたくさんいるはず。
その人達が、晩年に「また訪れたい」と思える場所であって欲しい。
自分達と同様に年月の流れを感じても、変わらない輝きで迎えて欲しいのだ。

母と「奥利根館」に行く事は、二度とないと思うと寂しい。
私にとっては、叶わない夢になった。

観光地は、人々の思い出と共に生き続ける。
観光地を支える人達は、訪れる人達の思い出に残る仕事をしている。
ハードに頼る事無く、ソフト・・・人の印象も大切だという事を忘れないで欲しい。
たとえちょっと期待に外れてしまう事があっても、接した人達の印象が良ければ、不満は残らないのです。
訪れる人達にとっては、大きな意味のある旅行だったりします。

いろいろな思いを抱きながら訪れる人達を、どうぞ笑顔で迎えてください。

ローズガーデンがあまりに素晴らしかったから、私達夫婦は毎年5月になれば熱海を訪れたいと思うでしょう。
あの薔薇に囲まれながら薔薇アイスを食べた思い出は、永遠に残るのです。
訪れる度に、素敵な場所になっていて欲しい。
あの日時間のなかった私達は、ローズガーデンしか行っていない。
花火も海岸も散歩していない。
二女は女友達と熱海に連泊して、いろいろ行って楽しかったと以前言っていた。
私も次に訪れる時は、他も調べようと思う。

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【2013/06/01 18:37】 | 旅行&お出かけ
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