存在してても気づかれない。特に役にもたってない。それでも、元気にやってます。
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2005年の邦画。
クリスマスイヴの夜に大停電になる。
ただ、それだけの事で運命が微妙にずれてゆく男女達。
それぞれが抱えていた問題が、微妙に動き出す。
ただ、それだけの話。
・・・なんだけど、雰囲気や音楽がすごく良かった。
文明の利器である電気が止まると、街は人は大混乱。
原田知世さんはギクシャクした離婚の危機の夫婦を演じていた。
停電になり夫婦は久々に向き合うが、夫はテレビをつけようとする。
もちろん、つかない。
そのシーン一つとっても、彼が家庭でどんな夫だったかわかる。
妻との会話がもたないのだ。
いつもテレビでニュースを見て、妻と向き合えないのだろう。
蝋燭の灯りで、食事をするシーンなんて、世の忙しい夫たちに見て欲しいなぁ・・・。
電気の灯りを失い、蝋燭の薄明かりの中で、見えないふりをしていた自分自身を見つめる事になる訳だが・・・。
蝋燭の灯りって・・・いいなぁ。
宇津井健演じる老夫婦達、老婦人が「昔はこれでやってこれたんです」と行灯をだす。
なんか、その柔らかい灯りがいい!

テレビや隅々まで照らす明りが、逆に家族や人々を見えなくしていると気づく。
モノがありすぎて、私達は不自由になったのかも。
テレビや携帯や電気がなかったら・・・あなた達は、どんな会話ができるのか・・・・考えてみましょうよ

そうそう、中学生の少年も出てくるんだけど・・・なんかいい!
若いっていいよね!
自転車の二人乗りなんて・・・初々しいよね!
女子校育ちの私には無縁だったなぁ・・・

久々にみた吉川浩二(って、こういう漢字だったっけ?)も、よかったですよ。
ろうそくやさんの女の子も良かった。
豊悦も・・・みんな素晴らしい。

停電になっても、素敵な夜にできる私になりたいなぁ!

【2006/11/21 15:23】 | レビュー
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