存在してても気づかれない。特に役にもたってない。それでも、元気にやってます。
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一つの大会が終わった。
最終戦は負けたけど、相手は王者といえる学校。
とにかく一枚も二枚も上手。
ゴール間際までボールを運べても、なかなかトライを許してはくれなかった。
それでも過去対戦した時より、明らかに抵抗しトライも奪った。
ラフプレーも少なく美しいまでに見事な戦いぶりに、
悔しいけど認めるしかありません。
高校生やOBや学校長も見守る中、恥ずかしくない試合だったと思う。
高校の先輩達は、ずっと声を出し後輩を励まし続けた。
ミスを叱る者などおらず、彼らを応援し続けた。
まるで自分達が闘っているかのようだ。
この一体感はなんなのでしょう。
泣き笑い怒鳴り叫び・・・男の子っていいなぁ…と思う。
記念写真を撮るのに近くで見ると高校生は、ほんとうに大きかった。
チームで同じバッグなのに、彼らが下げていると中学生とは全く印象が違った。

帰宅した息子は、もう11月の次の大会で当たる相手の話をしていた。
彼らはもう、次の試合を考えているのだ。

夕飯を外食にしようと提案すると、彼はめんどくさそうにした。
本当は少しも動きたくないほど疲れていたのだろう。
それでも、なんとか頼んでファミレスに行くと、そこで元小学校の友人団に会った。
彼らは、学校の行事の打ち上げにファミレスにいたのだ。
男女入り乱れ総勢10数人。
息子を見ると、男子が取り囲み騒いだ。

別々の席だが、息子には友人達の楽しそうな騒ぎが見えた。
今戦いが終わり、チームメイトと抱き合って帰宅したボロボロの息子。
女子達と楽しそうに盛り上がっている旧友達。
その時の両者のテンションは全く違った。
彼がもし受験をしなかったら・・・あの中に彼もいたのだろうか・・・。
「話に行きたい気もある、けどあまりにもテンションがちがいすぎる・・・。」
仲間の中には知らない子もいる。
祭りの時も友人に呼び出され出かけたが、彼の知らない話題の中で自分だけ入れない孤独を感じたのだろう。
私自身も、今まさに険しい顔で肩で息をして走り回り、悔し泣きをした子や、たくましい高校生を見てきた後だけに…切り替えが難しかった。
この辺りの公立中学は運動部が難しいのだ。
顧問として指導できる教師が転勤したら、もうその部はなくなる。
だから部活は1年で、切り替わるのだ。
同じ部活を3年間できる保証はない。
毎年希望を変える事もできる訳だから、先輩後輩の絆など生まれるのだろうか・・・?
週2~3日の練習だったりもするから、地域のクラブチームにでも入らない限り、わりとみんなで遊べるのだ。
確かに息子とは全く違う生活を送っている。
息子は、遠くから旧友を眺め、行く事はなかった。

次の試合は11月中旬。
また新たなステージが待っている。
大好きな先輩達と、あと何試合できるのだろうか・・・。
息子がプレーも人格も尊敬している先輩の一人に、フルバックの人がいる。
彼は体格が大きいわけではないが、決して抜かせないという執念が凄い。
攻撃にも加わる頼もしい先輩なのだ。
昨日の試合中も2回も倒れた。
大怪我をしたのではと焦ったが、彼は立ち上がり走った。
息子が彼のどこに魅かれたのかわかる。
試合後、その先輩は爽やかな笑顔をみせた。
3年の先輩は人数が少ないが、全員個性派揃いの面々。
彼らの替わりを、息子達の学年ができるのだろうか・・・?
彼らの意志を継げるのだろうか・・・?

なるほど、ラグビーとは
one for all , all for one .
誰一人、欠けられないということなのね。
その中に息子がいるという事を、誇りに思う。

ふと、春の大会のDVDを観てみた。
信じられないほど進化していた。
苦しい合宿や、休み返上の練習の成果なのだろう。
大きな怪我人はいない。
ベストメンバーで、行こう!

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【2007/10/29 17:55】 | boys&girls
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