存在してても気づかれない。特に役にもたってない。それでも、元気にやってます。
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兄は男子校、私と妹は女子校だった。
兄から聞いた男子校の学校生活は、女子にはわからない「おばかパラダイス」だった。
新入生歓迎会も、体育祭も、まったく違った。
体育祭など、3学年まざった縦に割ったチームで、競技とは別に闘っていたという。
爆弾(水風船?)をつくり、敵にぶつけたり、花火を飛ばしたり・・・・
花火は危険と言う事になり、後に禁止になったと聞いた気がする。
私は、それに憧れた。


帰国子女に「ジェントルマン!」と言われていた息子は、実は裏表のあるやつで・・・
「うるさい女子が、クラスからいなくなる」という期待に男子校を受験した。
部活紹介では、野球部の主将が「いい加減な奴はいらない!」と言おうものなら、すかさずヤジのシャワー!
オリエンテーリングといわれ、山に連れて行かれ1年上級生とチームを組まされ下山という試練。
「おまえら安心しろ!2時間たっても降りてこなかったら、さがしてやるからな!」という担任の言葉に唖然!
「先輩・・・これは・・・道ですかぁ・・・?」という坂を歩かされ、友好をふかめた。
生徒会が強い権限を持ち、学校の方針に抗議したり、学校側も彼らの意見に耳を傾けていた。
生徒会主催のお祭り騒ぎの文化祭、競争ばっかりの体育祭・・・・
・・・まさに、私が憧れていた「おばかパラダイス!」
担任にそそのかされ入った部活は、ラグビー部!
「ドロケイ」(鬼ごっこ)が好きだった彼は、追いかけっこの延長と考えたが、まったくの別世界!
またまた、おバカパラダイス!!


ところが、共学の波が押し寄せてきた。
女子に気を使い、男子校特有の行事はことごとく消えてゆく。
部活だけは、相変わらずの「おバカパラダイス」だったが・・・
吹奏楽部などは、すっかり女子に乗っ取られてしまったという。
合宿最後の晩は、一人一芸をして、野次を飛ばしスリッパを投げるという乱痴気騒ぎは、女子への配慮から中止になったと聞く。
女子への配慮から禁止が増えて、楽しくなくなったという意見もある。
女子校育ちの私は、共学の方が楽しそうだと思ったけど・・・・
女子校育ちの娘が言う。
「人生の一時を、異性の視線を気にする事無く同性同士で友情をふかめる時代があっていいと思う。
 私は、良かったと思う!」
と言う。


失われつつある男子校の「おバカパラダイス」は、もはや絶滅の危機にあるのかもしれない。
けれど、無邪気で真剣で意欲的な彼らのパラダイスは、私にとって永遠の憧れだ。


がんばれ!男子諸君!


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【2008/09/17 18:33】 | boys&girls
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