存在してても気づかれない。特に役にもたってない。それでも、元気にやってます。
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SVHS-Cで撮っていた昔のホームビデオ。
テープの劣化が怖いので、少しづつDVDにダビングする事にした。
長女は幼い自分を囲む大人たちを見ながら・・・
「甘えさせすぎじゃない?このなれの果てが・・・・私じゃん・・・」と悲鳴。
愛されて育ったという事を、実感してくれ!
妹が生まれた時には
「さようなら、一人っ子時代。」とつぶやいた。


映像には若い私と夫がいる。
妹夫婦も甥も兄夫婦もいる。
その後の未来など知る事もなく・・・・


父が笑っている。
まだ退職もしていない。
健康で軽々と孫を抱き上げている。
しかし、病魔はすでに存在していたのだ。
早婚の父は、今の夫と変わらない年頃だろう。
広々とした緑の芝生は、孫が来る前に刈り込んでくれた。
ピンクのビニールプールも、父と母が孫の為に買った・・・・
はしゃぎ回る子供の声。
父の夢だった「幸せ」の瞬間がそこにあった。


父が逝ってしまってから、見られなかった映像。


年がたつと・・・こんなにも穏やかに見られるのね。






「・・・オレは・・・?」と息子。
「あなたが出てくるには、これから4年の歳月がかかるわよ。」
記憶にほとんどない祖父の姿を追いながら、しばらく黙っていた息子。
彼の記憶に、少しでも残って欲しかった父。



振り返り息子が言った。
「・・・・やっぱ、この頃より太ったろう・・・」と私を見た。


くそ!2キロだよ!

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【2009/02/10 16:12】 | 記憶のかけら
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