存在してても気づかれない。特に役にもたってない。それでも、元気にやってます。
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海外旅行を言いだしたのが、2月下旬。
その時点で、彼女はパスポートの取り方すら知らない。
申し込んだのが、2月末。
パスポートはない。
パスポートを申請したのが3月4日。
私の協力で無事、申請する。
出発まで、わずか12日前。
パスポートが受け取れるのが11日から。
バイトにあけくれ、取りに行けず・・・そう魔の土曜の悲劇!
そして日曜に再チャレンジ。
出国の前日だ。
土曜に行ったのにもかかわらず・・・彼女は迷子になった。
自力で、どうにかパスポートゲット!
しかし、バイトの先輩が今春から社会人。
最後の仕事を、一緒に過ごそうとシフトを入れていた。
・・・で、午前がえり!
その時点で荷造りをしていなかった。
彼女の大学の前期の講義の申請は彼女の留守中である。
国外にいる彼女にはできない。
そこで失恋の傷心の男友達に頼む事にした。
なぜ・・・って、彼女の女友達は・・・信用できないからだ
その彼との打ち合わせが済んでいなかった。
焦っていたのは依頼されていた彼だった。
しかしバイト中の彼女には連絡が取れない。
深夜に電話したが、なんと彼女はまだ取る授業を決めていなかったのだ。
荷づくりも終わってないのに、長電話!
私は彼女に日焼け止めやら、薬やら、せっせと代理で用意していたけど・・・さすがにばからしくなった。
今日まで、海外旅行になるからと、いろいろサポートしてきたが・・・この能天気には腹が立った。
「お願いだから、ギリギリはやめてよね!」
と再三言い続けてきたのに・・・さっぱり反省しない。
「恐ろしいポジティブな奴」と長男が言うから、
「ああいうの世間でなんて言うか知ってる?『無謀』っていうのよ!」と言っていやった。
彼は「知ってるよ。」と笑った。
そんな彼も、スーツケースの鍵がわからないと夜中に起こされた。
・・・という訳で、彼女は一睡もせず、早朝旅立った。
出かける寸前まで、私達を巻き込んで・・・・。
最寄りの私鉄の駅の電車に間に合わず、JRの駅まで私と夫と走ったのだ。
もちろん、キャリーバッグを転がしたのは、見送りに仕事場から駆け付けた夫である。
彼女は身軽に先を走り「早く!乗り遅れるよぉ!!」と騒いだ。
発車3分前に駅につき、彼女は改札を抜けて振り返った。
「N駅って・・・どっち方面に乗るの?」
N駅で友人と待ち合わせをしていた。
友人は二女がこの駅を何時何分に発車する電車に乗れと具体的な指示を出した。
しかし友人は、彼女がどっち方面に乗るかまでは指示していなかった。
山手線だからね・・・・
久々に、走らされ息も絶え絶え・・・・空は明るくなっていた。
「・・・あいつ・・・海外旅行をなめている・・・。」
と夫は言った。
そんな彼の不安をあおる訳にもいかず、今日までの私の苦労は伏せた。

帰宅した夫は、朝食を取ると仕事場にとんぼ返りした。
息子を起こし送り出した。
彼もまた、彼女のせいで睡眠不足だ。
仕事に行くまで、1時間うたた寝をした。
日本は、キューバに勝っている。
しかし眠くて、それどころではなかった。


仕事が終わり、ロッカーから携帯を出すとメールが来ていた。
二女の飛行機に間に合ったという連絡だった。

彼女の携帯は、行き先の国には対応していなかった。
レンタルも調べたが、彼女は手続きが面倒だから行かなかった。
弟の機種は対応していたが、彼女は貸してくれと言わなかったし、彼も「貸さないよ!」と冷たかった。
たとえ数日でもピンクの携帯は拒否らしい。

そんな訳で・・・もうすでに連絡は取れなくなっていた。


・・・まぁ、大丈夫だろう・・・

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【2009/03/16 16:43】 | boys&girls
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