存在してても気づかれない。特に役にもたってない。それでも、元気にやってます。
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いつのことだったか・・・。
庭の車庫に続く道の脇に、5メートルほど水仙が連なって咲いた。
私が高校の頃の2月の事だ。
水仙の種類は、様々だった。
そう・・・母だ。
彼女は口紅水仙の名を私に話しながら、満足そうに花々に微笑んだ。
共働きの彼女が、そんなに多くの球根を植えていた記憶が無かった。
彼女の休みは、日曜と土曜の午後だった。
私の知らないある日、彼女はせっせと一人で植えたのだろう。
水仙を見る度に、思い出す実家の庭。
母の姿。
今は、もう咲いてはいない。
何度も庭は変わり、車庫の位置も変わった。
きっと、その過程で球根は掘りおこされてしまったのだろう。

そんな訳で、植えてみた。
先日の春の嵐の日は、つぼみが折れるのではと陰に避難させた。
そして・・・咲いた。
明日までベランダに置いてから、父の写真に飾ろう。
父は、母の花が好きだったから。
水仙

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【2009/03/17 21:29】 | 記憶のかけら
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