存在してても気づかれない。特に役にもたってない。それでも、元気にやってます。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

昨夜バイトから帰宅した二女が、いつものように仕事をしている私の所に来て言った。
「ねぇ聞いてよ、私のバカな話!」
いつもどおり、仕事の手を止めずラジオもつけたままで聞いていたが・・・。
間もなく私は、ラジオを消した。

彼女がバイトの休憩時間にメールをチェックすると、友人から連絡が入っていた。
それは明日の日付のロマンスカーの時刻の確認と、待ち合わせの時間の連絡だった。
彼女は、その友人と箱根に1泊で旅行に行く約束をしていたが、それはその翌日のはず・・・。
はじめ、友人が間違っているのではと思い、過去のメールを調べた。
勘違いしていたのは、彼女だったのだ。
しかも・・・その日はバイトの先輩の送別会だった。
勘違いしている彼女が、あえてその日を指定しての事だった。
本来、別の日がいいという人が多かったが、彼女が「その日は旅行で無理だ」と言ったので、明日になったのだ。
彼女は、自分抜きでもいいと言ったが、バイト仲間が彼女にあわせてくれて、それによって出席できなくなったメンバーもいたのだ。
今さら、欠席とは言えない。
しかし友人との旅行は、忙しかったので企画から予約から全て友人に丸投げしたというものだ。
しかも、その友人は高校時代の夢を忘れられず、大学を辞めて今年から新たに専門学校へ入学しする。
もうキャンパスでは、会えない子なのだ。
その彼女が、新たな門出の前に娘と二人旅を提案したのだ。
どちらも大切なイベントだった。

「・・・で、結局はどうしたの?」
イラついて私は、仕事の手を止めて振り返った。

彼女は、友人に全てを打ち明けて謝罪した。
友人は理解して、延期を了承したという。
本来なら、明日の旅行でワクワクの夜を、キャンセルに費やしたのだろう。
「悪いけど・・・笑えない。」
今まで彼女の失敗談を共に笑い飛ばしてきた私だが、今件はその気になれない。

送別会は、大勢の人に迷惑をかけるし後で取り返しがつかない。
埋め合わせはできない。
しかし、友人との旅行なら、後で償えるし再び企画し行く事が出来るというのが、彼女の結論だった。

「どっちにしたって、私って最低だよね・・・。」
という彼女に、私は容赦なく「そうね。」と言って仕事に目を移した。
彼女がひどく本当はへこんでいるのはわかった。
彼女が私に期待した対応は、別なものだったかもしれない。
でも、私は最近の彼女のスケジュール管理に不安を抱いていた。
スケジュールがきつ過ぎるのだ。
タイや友人とのイベントには、お金がいる。
だからそれ以外は、びっちり仕事を入れている。
休みが無いのだ。
タイ旅行でもそうだ。
余裕のないギリギリのスケジュールだから、ひとつ歯車が狂ったらとんでもない事になる。
今までだって、そういうダブルブッキングがあった。
それらは、どうにか睡眠時間をけずったり時間をずらしてもらえば強行できたが、今回はどうにもならなかった。
彼女の手帳には、明後日からと旅行が記入してある。
早い時点で勘違いはスタートしていたのだ。
それを避けての送別会のはずだったのだ。
基準にしていたスケジュール帳が間違えていたのなら、確認不足のミスとなる。

彼女はひどく落ち込んでいる。
自分の失敗の重大さを、誰よりも理解している。
だから私の説教は、必要ないと感じた。
そこで、私は彼女を責める発言を一切しなかった。
「一生の不覚」そう彼女が言っているのだから。



彼女の判断は、正しいのだろうか?
送別会は、彼女無しでもできる。
友人との二人旅は、彼女がいなければ中止なのだ。

私なら・・・私なら・・・どうしただろう・・・・


結論が出せず、こう考えた。
慎重にスケジュール確認をすればいいのだ・・・と。

FC2blog テーマ:大切なこと - ジャンル:ライフ

【2009/03/25 09:33】 | boys&girls
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。