存在してても気づかれない。特に役にもたってない。それでも、元気にやってます。
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泣いた。
兄が東京に上京して、我が家は下着泥棒の災難に見舞われた。
そこで父が、知人の家に生まれた秋田犬のミックス犬を番犬にと貰ってくることになった。
貰いに行った時に、母犬は血統書付きの秋田犬であったが、知らないうちに身ごもり、生まれた子犬が白と茶だったときかされた。
飼い主は、我が家に母犬にそっくりな白い子犬をすすめた。
もこもことして足が太く、白クマのような子犬だった。
兄弟犬の茶色の子が庭をとことこと歩いていて、ミックスで茶というだけで価値が無いみたいに言われた事がかわいそうだったのを、覚えている。
耳の先が少し茶色がかっていたので、私が「『ジャングル大帝』の「レオ」に似てるね。」と言ったら、その子の名は、「レオ」になった。
自分のアイディアが採用された事より、母が気に入ってくれたのが、嬉しかった。

しかし、夜になると母犬を恋しがったのか、ないた。
11月という季節もあり、玄関の中に入れたが家には上げるなという時代だった。
でもかわいそうで、私は大きなポリバケツに布を敷いてその中に入れて、勉強している部屋につれてきた。
私の机の近くにおいて、私が見えるようにするとおとなしくなった。
しばらくして見たら、寝ていた。
なんだか・・・不憫だった。

結局、母と父が異常にかわいがって、母などねんねこハンテンでおんぶしたりしていた。
秋田犬だから、寒くはないだろうと思ったが、母が楽しそうにしていたので知らんふりをした。
家に上げるなといっていたが、母の布団に入り込んでいたりしたから、母が寒いだろうと入れたのだと思う。

その後、私も上京した。

「犬との10の約束」、両親は果たしたと思う。
私は・・・果たさなかった。


10年は、あっという間。
レオは病気で、もっと短命だった。
彼のたった数年を、もっと関わってあげればよかった。
私がアメリカから帰国した朝、亡くなっていたと母に聞かされた。
無事に帰るのを、待っていたのだと母は信じた・・・・。


「一期一会」最後にレオと遊んだのを思い出せない。


母はその後、犬を飼いたがらなかった。
先に逝かれるのが辛いからだと言っていた。


「犬の十戒」
初めて聞いた時から、素晴らしいものだと思った。
もし、彼らを飼うなら・・・誓ってほしい。

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【2009/06/01 17:21】 | レビュー
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