存在してても気づかれない。特に役にもたってない。それでも、元気にやってます。
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不機嫌だ。
怖いので、関わらないようにしている。

今朝、彼はとてもテンションが高かった。
部活三昧だった3年間。
ラグビーの最終戦から半年以上、試合の緊張感に餓えていたという姉の意見はあたっているかもしれない。
5時起き、早朝の出発に「早起きは合宿以来だ。」と清々しい顔だった。
悩んだ末に、調べていた競技場に向かった。
「百聞は一見にしかず」
とにかく自分の目で見ることが肝心だ。

ラグビー場と全く違う空気に、とまどう私だ。
自分の出場をまつ選手は、テントの中で本など読んだり、自分で軽く走ったり・・・個々に活動している。
ラグビーだったら、アップして体と体をぶつけたり、胸と胸をぶつけたりして、コンビネーションの確認をしたり、円陣を組んで気持ちを高めたりしている頃だ。
応援も女の子の声で「○○先輩、ファイトォー!」なんて聞こえる。
「ファイト」・・・・久しぶりに聞くなぁ・・・。
二女のテニスの試合以来だろうか・・・。
いる選手の体型も違う。

そう言えば、息子が陸上に入部した時に、先輩に聞かれた。
「何部にいたの?」
そう、帰宅部には見えない体系だからだ。
「ラグビー部です。」
「やっぱりね。野球もしてた?」と聞かれた。
「はい。小学校の時に。」
息子は、なんでわかったのだろうと思ったらしいが・・・。
確かにラガーマンの体型を見ていた私には、陸上選手の首は細い。
ハイジャンの選手など、すらりと背が高い。

さりげなく息子を探す。
なんだか・・・?


私は、見事に走りきったので、ほっとして帰宅したが・・・。
彼は、超不機嫌な顔で帰宅した。
長距離を走った息子だが、初めての大会の結果は最悪だったという。
・・というのも、なぜか会場に着いてから腹痛におそわれ、体調はぼろぼろ。
ペース配分に失敗。
なにひとつ満足のいかない結果だったようだ。



私が思うに、陸上競技とは残酷なほどに身体能力がモノを言う。
ラグビーや野球という団体競技にあるチームプレーもない。
試合中に起こるシーソーゲームや、たった一つの好プレーで形勢が逆転したりするという盛り上がりも少ない。
100メートルなど、数秒で結果がでるのだ。
シンプルな競技なのである。
身体能力の素晴らしさに感心したりしたが、人間ドラマ的なものを味わう事はまだ私にはわからない。
我が子が走っている間は、緊張してみていたけど・・・。
あぁ、個人競技なんだなぁ・・・と思った。
楽しみ方が、まだよくわからない。
テニスを団体競技と言っていいかわからないけど・・・。
ダブルスの二女のテニスの試合でもハラハラして見ていた。
こう・・・淡々と進む競技に、とまどった。

クラスメイトのママに、昨日言われた言葉が響いた。
彼女の息子はサッカー部だった。
彼は優秀で、良い成績を中学で残した。
彼女達もまた、息子達の勝利の試合に泣きながら拍手した経験がある。
そんな彼は、今は学校の部活ではなく、クラブチームに入った。

「○○君は、ラグビーで活躍してたでしょ?
ラグビーは結束が堅かったよね?
陸上は個人競技だから、そのうち孤独で寂しく思うんじゃない?
ママだって、寂しく思うんじゃないかな?」
彼女は、サッカー部のママ達に囲まれながら寂しそうに言った。

彼はどうだかわからない。
でも・・・私は・・・・そうかも知れないなと思う。


我が子の怪我の不安を共有し、息子達を支え続けた母親達にも、友情が生まれているからだ。
保護者会で、話しかけてくるのは、やはりそんなママ達だからだ。

いろいろあったが、苦楽を共にする事は大切なのだ。
私と息子は、新しい環境でまたそんな仲間をつくれるだろうか・・・・。


ファイト!

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【2009/06/07 19:47】 | boys&girls
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紬さんへ
真昼
保護者会の質・・・ですか。
確かにそうかもしれませんね。
少年野球は、親のサポートがなくては成り立たないシステムだったので、当然保護者同士は交流が盛んでした。
ラグビー部は、伝統のある部活なのでOB会も盛んで、全体が大きなファミリーでした。
親子の名前を理解していたし、チームメイトの子供達は、みんな我が子同様にしてもらいました。
うちの息子も、チームメイトのママに名前を呼び捨てにされていましたから。
もともと男子校なので、当然ですがアツい男社会です。
・・・そのうち、なれるんでしょうね(^^)

そうですね~。
団体競技から比べると陸上は個人かも知れませんね。
でもそれは保護者会の質ではないでしょうか。
うちの子は小学ではソフト、中学ではサッカー、特設で駅伝部、高校は陸上ときました。
中学の顧問が保護者会など必要ないというか・・・
そういう先生でしたので、サッカーという団体競技でありながら親子ともに思い出がないです。
代わりに、駅伝部の保護者が今でも街で会うとお互いの子供の成長を話したりします。
大会に行けば、各高校に行った子供たちの応援で朝から晩まで楽しめます。
個人と言えば個人ですが、駅伝となるとまた違った楽しさがあります。
陸上競技者が1人増えて私はうれしいですね。
息子さん陰ながら応援しています。

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紬さんへ
保護者会の質・・・ですか。
確かにそうかもしれませんね。
少年野球は、親のサポートがなくては成り立たないシステムだったので、当然保護者同士は交流が盛んでした。
ラグビー部は、伝統のある部活なのでOB会も盛んで、全体が大きなファミリーでした。
親子の名前を理解していたし、チームメイトの子供達は、みんな我が子同様にしてもらいました。
うちの息子も、チームメイトのママに名前を呼び捨てにされていましたから。
もともと男子校なので、当然ですがアツい男社会です。
・・・そのうち、なれるんでしょうね(^^)
2009/06/08(Mon) 21:49 | URL  | 真昼 #-[ 編集]
そうですね~。
団体競技から比べると陸上は個人かも知れませんね。
でもそれは保護者会の質ではないでしょうか。
うちの子は小学ではソフト、中学ではサッカー、特設で駅伝部、高校は陸上ときました。
中学の顧問が保護者会など必要ないというか・・・
そういう先生でしたので、サッカーという団体競技でありながら親子ともに思い出がないです。
代わりに、駅伝部の保護者が今でも街で会うとお互いの子供の成長を話したりします。
大会に行けば、各高校に行った子供たちの応援で朝から晩まで楽しめます。
個人と言えば個人ですが、駅伝となるとまた違った楽しさがあります。
陸上競技者が1人増えて私はうれしいですね。
息子さん陰ながら応援しています。
2009/06/08(Mon) 06:49 | URL  | 紬 #-[ 編集]
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