存在してても気づかれない。特に役にもたってない。それでも、元気にやってます。
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「犬と私の10の約束」を観て、何かと似ている・・・と感じた。

昔、母がつぶやいた言葉だ。

「私が結婚前に、疲れて仕事から帰ってくるとおばあちゃん(私にとっての母方の祖母で、母の実母)が、私の後について回って話し続けて・・・。疲れているから文句を言ったことがあるのよ。
そうしたら、おばあちゃんは・・・こう言ったの。
『私はおまえしか話す相手がいないんだよ。ずっと、誰とも話さないんだから勘弁しておくれ。』
・・・ってね。今になって・・・思い出される。」
母方の祖母は、無口な人だった。
母が2歳の時に、夫に先立たれてから女手一つで4人の子を育て上げた。
母は、末娘だった。
姉達は嫁ぎ、兄は転勤でいなかった。
無口な祖母が、おしゃべりな母に「黙っていて」と言われた事は、驚きだった。
その時に母が言いたかった事は、父が無くなった後に別宅に住んでいる兄に、「お袋の話は、くだらない事ばかり」と言われた事の愚痴だったのかもしれない。
確かに、近所の噂話や、近況を聞いても、早くに故郷を出た私にはチンプンカンプンだし、興味もなかった。
それでも、母が話し相手を求めているのだという事は、理解できた。
たまに帰る私の、娘としての務めと聞いた。
まったく知らない人の話を・・・・だ。
すぐに忘れたけど、母だって私に言った事を覚えているとも限らないので、実害は無いと安心して忙しさから、適当に聞き流していた。
犬の十戒。
「根気よく私の話をきいてください。」
それから始まる10の約束。
犬に限った事ではない。始まりがあれば、終りがある。
親子も夫婦も・・・みんな。
「10年が、こんなに早くくるとは思わなかった。」と主人公が泣き叫ぶ。

「一緒にいられる時間を、大切にしましょう。」
「私は、あなたの味方です。」
「あなたには、お友達もいる。でも私には、あなたしかいません。」
「年をとっても、なかよくしてください。」
「・・・・そばにいてください。」


当たり前にある今を、大切にしよう。

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【2009/06/08 22:24】 | 記憶のかけら
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