存在してても気づかれない。特に役にもたってない。それでも、元気にやってます。
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私の愛する長女は、迷走中だ。
いつから・・・・と言われても、かなり前からだろうか・・・?
「自分探しの旅に出て、気がつけば迷子」という感じだ。
この長女と私は、まったく異なる生き方で、彼女にどう対応すべきかいつも悩んでいる。
ただ、どんな時も最後には「あなたの味方だ」とメッセージを送り続けていたつもりだった。

しかし、なかなか想いは届かないものだ。

それでも・・・どんな絶望の淵に立っても、彼女の理解者であり続けようとしているつもりだ。


そんな彼女が、
「お母さん、育ててくれてありがとうございました。」
最近のこと、帰宅した長女が深々と私に頭を下げたのだ。

私の想いは、届いていたのか・・・?


人生に遅すぎる事はないのかもしれない。


彼女は、高校時代に幼児教育の学部を目指して受験した。
残念ながら幼児教育関係は落ちてしまい、英文科に進んだ。
中高の英語の教師と司書教諭の資格も取った。
しかし、教職とは関係ない就職をした。
それなりの夢を持って、就職したが馴染めなかった。
勤務はきつかった。
ストレスは、体調不良となった。
私は彼女を見ていて、受け入れがたい現実を受け入れる決心をした。
私は彼女の転職を覚悟したが、夫は未練があった。
今の時代に正社員を捨てる事や世間体を考え、もっと頑張って欲しかったのだと思う。
それが娘の幸せだと信じていただろう。
しかし、お互いの実家は遠かったし、知らばっくれればいいと私は思った。
夫の両親が、この事で夫を責めたという事は後で知った。
「父親としての指導力」を非難されたのだ。
転職を覚悟した私は、夫を説得した。
迷走は続き、月日は過ぎて行った。


彼女は今、幼児教育の仕事をはじめた。
資格がないので、給料は激減だ。
それでも、楽しそうだ。
「好きな事をする」という事は、大切なことなのだと改めて思う。
ほんとうに、やっていけそうだと思ったら、がんばって資格をとるという目標を提案しようと思う。

そんな彼女が、仕事をはじめて数日後に言った言葉だった。

「3人の子供を育てる事は、大変だったんだね。ありがとう。」
保育の現場で、彼女は現代社会における親子の姿を見て、何かを感じたのだろうか。

夫が不在で、実家も遠い。
一人で子育てを格闘した日々は、今も継続中。
迷い悩み眠れない夜を、幾度となく過ごした日々。

正直、グッときた。
でも・・・・

「そぉ?さんざん『私ばっかり大切にされなかった!』と暴れていたくせに。
思い知ったかっ!!」
口を出たセリフは、そんなそっけないものだった。
親子は通じるのだろうか?
そんな照れた私のセリフに、長女は、嬉しそうに笑った。


長女の事を、妹に相談していた。
私自身、時間外の保育園で仕事をした事もあったから、若干はわかる・・・。
しかし妹は、幼稚園教諭だったし、保育士の経験もある。
彼女の客観的な意見を聞きたかった。
「彼女に保育士の適性があるようには思わないが、そこを通らなかったら彼女は前に進めないと思う。
やってみて頑張れるなら、何年かかっても資格を目指せばいいと思うし、自分で適性がないと思えば、やっと別な方向を考えられると思うから。
まだ若いんだし、30までに自分の落ち着ける場所を見つけられたらいいと思う。」
私のこの意見に、妹は賛成してくれた。
「保育の場では、親子関係も見る事が出来る。彼女にとって学ぶことがたくさんあるよ。」
妹のこの言葉が、蘇った。


母の願いは一つ、我が子の笑顔が見たいだけなのだ。



迷走してもいい。
あせらず、マイペースでいい。
帰る場所は、ここだよ。

これからも、いっぱい喧嘩をするんだろうけど・・・

最後には、あなたの味方だよ。


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彼女は、高校時代に幼児教育の学部を目指して受験した。
残念ながら幼児教育関係は落ちてしまい、英文科に進んだ。
中高の英語の教師と司書教諭の資格も取った。
しかし、教職とは関係ない就職をした。
それなりの夢を持って、就職したが馴染めなかった。
勤務はきつかった。
ストレスは、体調不良となった。
私は彼女を見ていて、受け入れがたい現実を受け入れる決心をした。
私は彼女の転職を覚悟したが、夫は未練があった。
今の時代に正社員を捨てる事や世間体を考え、もっと頑張って欲しかったのだと思う。
それが娘の幸せだと信じていただろう。
しかし、お互いの実家は遠かったし、知らばっくれればいいと私は思った。
夫の両親が、この事で夫を責めたという事は後で知った。
「父親としての指導力」を非難されたのだ。
転職を覚悟した私は、夫を説得した。
迷走は続き、月日は過ぎて行った。


彼女は今、幼児教育の仕事をはじめた。
資格がないので、給料は激減だ。
それでも、楽しそうだ。
「好きな事をする」という事は、大切なことなのだと改めて思う。
ほんとうに、やっていけそうだと思ったら、がんばって資格をとるという目標を提案しようと思う。

そんな彼女が、仕事をはじめて数日後に言った言葉だった。

「3人の子供を育てる事は、大変だったんだね。ありがとう。」
保育の現場で、彼女は現代社会における親子の姿を見て、何かを感じたのだろうか。

夫が不在で、実家も遠い。
一人で子育てを格闘した日々は、今も継続中。
迷い悩み眠れない夜を、幾度となく過ごした日々。

正直、グッときた。
でも・・・・

「そぉ?さんざん『私ばっかり大切にされなかった!』と暴れていたくせに。
思い知ったかっ!!」
口を出たセリフは、そんなそっけないものだった。
親子は通じるのだろうか?
そんな照れた私のセリフに、長女は、嬉しそうに笑った。


長女の事を、妹に相談していた。
私自身、時間外の保育園で仕事をした事もあったから、若干はわかる・・・。
しかし妹は、幼稚園教諭だったし、保育士の経験もある。
彼女の客観的な意見を聞きたかった。
「彼女に保育士の適性があるようには思わないが、そこを通らなかったら彼女は前に進めないと思う。
やってみて頑張れるなら、何年かかっても資格を目指せばいいと思うし、自分で適性がないと思えば、やっと別な方向を考えられると思うから。
まだ若いんだし、30までに自分の落ち着ける場所を見つけられたらいいと思う。」
私のこの意見に、妹は賛成してくれた。
「保育の場では、親子関係も見る事が出来る。彼女にとって学ぶことがたくさんあるよ。」
妹のこの言葉が、蘇った。


母の願いは一つ、我が子の笑顔が見たいだけなのだ。



迷走してもいい。
あせらず、マイペースでいい。
帰る場所は、ここだよ。

これからも、いっぱい喧嘩をするんだろうけど・・・

最後には、あなたの味方だよ。

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【2009/10/08 22:26】 | boys&girls
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