存在してても気づかれない。特に役にもたってない。それでも、元気にやってます。
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「○○さんのお母さんのイメージって『ご飯を作っている姿』なんだって。あたしも、そういうお母さんになりたい!」
短大時代、恋多き友人が気になる彼の話をしていた一コマだった。
当時、石川達三の「幸福の限界」を読んだばかりだった私は、恋多き友人のこの台詞が理解できなかった。
○○さんは、母親を良い意味で表現したのか懐疑的に思ったのだ。
友人の真意を確かめる事なく日々は過ぎたが、時折思い出していた。

数日前、珍しく朝食に家族がそろった。
寝ぼけて出てきた夫は、まな板に包丁が当たる音を聴き、「いいねぇ。この音は男の憧れだよなぁ。」と言った。
それから、
「いや・・・、子どもの憧れかな?子供の頃、朝この音を聞くと幸せな気分になった。今もそのイメージがあるのかも。」
「少年時代の何気ない日常の穏やかな記憶」を呼び起こす音・・・・。
話は続く。
次女が言う。
「私は、お母さんのミシンの音を聴きながら眠るのが好きだったよ。」
「あぁ、俺も好きだったなぁ・・・」と夫。
ミシン?
最近は、すっかりご無沙汰だが、子供達が幼稚園の頃には、バッグやお弁当入れなど手作りをしていた。
凝り性の私はセーラームーンの刺繍までしたほどだ。
異なる世代が二人揃って好きだという、それぞれの母親のたてた音。

「幸福の音」
それは、子供にとって母親が自分の為に何かをしてくれる生活音なのかもしれない。
自分を大切に思ってくれる母の気配に包まれて、うつらうつらと寝ているのが、子供の幸せな瞬間・・・・

なんだか、長年引っかかっていたものが取れた気がした。

恋多き友人は、今や二人の娘の母になった。
彼女の夢は叶ったのだろうか?

私の子供達は、私の面影をどうイメージしてくれるのだろうか?
・・・どなり声などにならないようにしたいものだ

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【2007/07/11 10:55】 | 記憶のかけら
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ありがとうございます
真昼
ちょこさんなら、「幸福の香り」もできそうですね。また伺います。

No title
☆ちょこ☆
こんにちは☆
コメント頂きありがとうございます♪
とっても嬉しいです!
「幸福の音」 真昼さんがおっしゃるとおりだなぁ~
と思いました。
私はまだ母ではないのですが、いずれ子供を産んで育てる中で、「幸福の音」を大切にしながら生活したいなぁ☆
(子育てだけでなく日々の生活もそうですね。)
こういうちょっとした事が本当の幸せなのかも知れませんね^^
また伺わせて頂きます♪



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コメント
この記事へのコメント
ありがとうございます
ちょこさんなら、「幸福の香り」もできそうですね。また伺います。
2007/07/11(Wed) 17:00 | URL  | 真昼 #-[ 編集]
No title
こんにちは☆
コメント頂きありがとうございます♪
とっても嬉しいです!
「幸福の音」 真昼さんがおっしゃるとおりだなぁ~
と思いました。
私はまだ母ではないのですが、いずれ子供を産んで育てる中で、「幸福の音」を大切にしながら生活したいなぁ☆
(子育てだけでなく日々の生活もそうですね。)
こういうちょっとした事が本当の幸せなのかも知れませんね^^
また伺わせて頂きます♪

2007/07/11(Wed) 14:04 | URL  | ☆ちょこ☆ #-[ 編集]
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